即興とネタ その2

BBOY

前回の「即興とネタ」。↓の続き。

現在

即興とネタは約半年前よりだいぶ混ぜやすくなった。試せそうなことは一通り試し、去年はそれで何度かダメダメで何度か良かった。

ダメだった点は、気持ちが色々あって萎縮したまま即興がほぐれなかったところだ。動きはカチカチで、手は肩より上がらない。とことんちじこまった。そしてムーブ中に立つ回数も増えてしまった。

良かった点は、ネタに入るのが楽になったところだ。特に即興もほぐれた時は、ネタにおいても動きやすかった。

そんなこんなで、今までは即興とネタを上手く混ぜようと模索してきた。しかし色々試した結果、オレの場合はそういう事では無いことに気が付いた。

バイブス

今だから言える。 バイブス。やはりこれに尽きる。

数年前はバイブスに実力が追い付かなかった。とにかくパンク状態。その時のバイブスは自分を奮い立たせるためのものだったからだ。

だが今は違う。力いっぱいバイブスを込めても、それに負けないダンススタイルがある。 オレの場合 、即興とネタはその相乗効果で上がる。そして大事なのはバイブスの使い方だった。

込め方

とにかく萎縮モードは絶対に脱出したい。そのためバイブスの込め方は常に模索している。

一旦去年の成功例的なのを上げてみる。

  1. テキトーに始め、テキトーに終わる。とりあえず何でもいいから踊り始めちゃう。その中でグッとくる時にバイブスで加速度付ける。
  2. 20分ぐらい音取らないで音溜める。音ハメならぬ音溜め。マリカのスタートダッシュ的な感じでずっと溜める。

とりあえず数えるほどなかった。残念。

柿の種チョコレート味

オレのムーブに比べて、柿の種チョコレート味は最強だ。甘さとしょっぱさがしっかりと融合している。チョコと柿の種は、全然レペゼンが違うのに一体感がある。

だがチョコがもう少し分厚いだけで、柿の種の触感は損なわれるだろう。これは完全に寄せにいっている、チョコの方が。チョコは融かせば自由に変形し、柿の種は変形しない。むしろこのシルエットを譲ったら、柿の種とは言えなくなる。つまり自由に変形できるヤツが寄せるしかないみたいだ。

ネタは変形がムズイ。フリースタイルのレベルを、手首負傷中の今は上げようと思う。ついでに気持ち良くトップロックしてる時、床入りたくない症候群もどうにかしたい。まだまだダンス楽しめる。できる事ならずっと踊っていたい。