現在
即興とネタが、上手く混ぜられない。片方だけに絞れば片方だけは、最大限を引き出しやすくなる。両方やろうとすると、どこかぎこちない。ネタに集中するとダンスに集中できず、逆もしかり。あと即興だけだと内容が薄く、ネタだけだとバイブスが出ない。
どうしたものか。出来る事なら、どちらにもとらわれずに踊りたい。あとつまらないダンスしたくない。あと気持ちくて楽しいダンスしたい。勝敗は好きに決めてくれ。
試せそうなこと
即興とネタのレベルはさておき、今回は二つの両立を模索する。頭で整理しきれなくなったためリストにした。
- 集中しない、何も考えない。
- ネタで音待ちしない。(音ハメ狙わない)
- 即興とネタを完全に分ける。
- ダンス以外の目的を持って踊る。
- 即興とネタをどちらも、同じダンスとして捉える。
1.集中しない、何も考えない。
何かに集中すると、本来の反射能力が鈍るから本領発揮できない。どうでよくなっちゃうのがベスト。なるべく早く、どうでもよくなれるように心を鍛える。これは、ネタというより即興のこと。
2.ネタで音待ちしない。(音ハメ狙わない)
音ハメ狙うと、取って付けたかのような動きになる。そして動きが予想できちゃって、ライブ感が冷める。即興とネタどちらでも、始めと終わりのタイミングは自由に。気持ちよくできるように(音ハメしないわけじゃない)。あと踊り始めたら、なんか違うという感情は無視。
3.即興とネタを完全に分ける。
いっその事、完全に分けてみる。その代わり、ネタの始まりと終わりを毎回しっかり区切る。(サムライさんのすすめ。)さらにその始まり方と終わり方をマイペースに。そうするとムーブに、踊らない間ができる。その間の使い方を、絶妙にできるかは自分次第。むしろ間も含めてダンス。自分の意識の範囲にないような、突拍子もないタイミングついたりすると楽しい。
4.ダンス以外の目的を持って踊る。
よく分からないけど、そんな気がする。これこそ何も考えずに感覚的なところで目的掴むといいかもしれない。
5.即興とネタをどちらも、同じダンスとして捉える。
「作ってきたネタ」とか「物足りない即興」という後ろめたさを、一つの小さい意見として捉える。視野を広げれば、同じものとして捉えられるかもしれない。いくらか心は軽くなる。そもそも考えで捉えるよりも感覚で何となく捉えるといいかもしれない。インプットもアウトプットもしない感じ。
ムーブ締め
締めがパッとしない時が多すぎる。ムーブ終わったらゴールした気分になっちゃうから、その直後がパッとしない。スタートは気軽に入って、ゴールは自分の番が終わってから30秒後ぐらいの感覚がよいかもしれない。
とりあえず書いたこと全部試して、ダメならまた何かする。たぶんどれも片方に寄ってるから上手く融合しないかもしれない。トリック&コンボだと、全部無視してネタだけやればいいから楽しいんだよな。