Break The Ice vol.2に参加してきた。こんな状況下で中止かと思ったが、まさかのバトル会場が近づくというアツいお知らせ。全てにリスペクトである。
まずは、1時間特殊なサイファー予選。サイファー内で起きたバトルにジャッジが勝敗を付け、その勝ち点数でベスト8をピックアップ。そこからバトルトーナメント。
とにかく踊ることが好きなため、多く踊れるサイファーはもちろん幸せである。しかしサイファー予選は前から嫌いであった。サイファー予選だとみんな気合が入って、めちゃくちゃサークルが狭くなるから。身長的に大抵の場合6歩すらできない。しかし今回は人口密度が低めだったため、のびのびと踊れた。
音はガツガツの途中でパーティーチューンが入ったりと、アツいDJタイムであった。
バトルに関しては、決勝まで進むことができた。全バトルをサイファーのテンションのまま踊ってしまい、自分のダンスは全体的にゆるさが出てしまった。それがいいのか悪いのかは、何とも言えないが。
そして、今回は場所が社交ダンススタジオに切り替わったため、床がかなり滑った。決勝も酷いミスり方をして負けた。しかし「場所とか音とかメンツとかを、言い訳にしてるヤツは一生勝てない。」というストリートの先輩(Looker)の言葉を思い出し、決勝ではみっともないことをしたと後悔している。今度からは、滑り止めをザックに常備しようと思う。